もうすぐバレンタインですね！皆さんはどのように過ごされますか？
バレンタインデーといえば、日本では女性から男性へチョコを贈るイベントとして定着していますが、近年は『フラワーバレンタイン』というものが流行ってきているのをご存じでしょうか。
フラワーバレンタインとは大切な人へお花を贈るバレンタインで、男性から女性に贈られることが多いそうです。
そこで今回は、バレンタインの起源からフラワーバレンタインにおすすめのお花の種類などを、ドライフラワー専門店Calon DRY FLOWERのスタッフがお伝えしたいと思います！
『バレンタインデー』とは、ローマ帝国時代、キリスト教の司祭であった聖『バレンタイン』という方の名前からきています。
19世紀当時、ローマ皇帝は戦争に対する兵士の士気が下がらないよう、家族を持つこと(婚姻)を禁止していました。しかし、そんな兵士たちを可哀想に思ったバレンタインは、ローマ皇帝に隠れて兵士たちの結婚の儀式を行っていたのです。しかし、この行いが皇帝に知られ、バレンタインは2月14日に処刑されてしまいました。
この出来事をきっかけに、2月14日は「恋人の日」としてキリスト教の祭日となり、現代まで世界共通で「バレンタインデー」として親しまれています。
フラワーバレンタインとは、バレンタインの起源にちなんで「愛する人へ、感謝とお花を贈るバレンタイン」のことを言います。
日本では「バレンタイン＝女性が大切な男性へチョコレートを渡す日」として定着している一方で、世界では「愛する人へ感謝の気持ちを伝える日」として知られています。特にヨーロッパやアメリカでは、男女でメッセージカードとお花を交換することが一般的とされていて、その習慣はアジア圏まで広がってきているようです。
日本とは少し文化が異なるようですね。
大切な人へ「気持ち」を伝える日という点は同じですが、そんな日本でも、近年はチョコではなくお花を贈る『フラワーバレンタイン』の波が来ているのをご存知でしょうか？
毎年チョコレートを贈ってきたけど今年は違うことをしてみたい方、普段贈られる側の男性でも何か自分からアクションを起こしたい方、2023年はフラワーバレンタインに挑戦してみてはいかがでしょうか。
例年とはちょっと違った雰囲気のバレンタインデーを過ごせるかもしれません。
本日はバレンタインデーに贈る花におすすめのお花をピックアップしました。
「愛」を伝える花言葉と一緒にご紹介します！
バレンタインデーに贈る定番の花です。
世界でも、男性から女性に贈る花の中では一番薔薇が多いそうです。
また、バラの花言葉は色ごとに違うので、気持ちにぴったりあった色を贈るのも素敵ですね。
今回は愛する人に贈る花なので、そんな意味の花言葉をもつ色をご紹介します。
赤い薔薇の花言葉：「あなたを愛します」「愛情」「美」「情熱」「恋」「熱烈な恋」
ピンクの薔薇の花言葉：「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」「感銘」
黒い薔薇の花言葉：「永遠の愛」「貴方は私のもの」「決して滅びることのない愛」
また、薔薇は贈る本数によっても意味が異なります。
1本は「一目ぼれ」「あなたしかいない」、2本は「この世界は二人だけ」、3本は「愛しています」「告白」、、
同じ「愛」を伝える言葉でも少しニュアンスが異なるのですね。
特に注目したいのは「12本」の薔薇。
12本の薔薇を束ねた花束は結婚式やプロポーズの場で人気です。
女性に贈られる12本の薔薇には、それぞれ【1.感謝 2.誠実 3.幸福 4.信頼 5.希望 6.愛情 7.情熱 8.真実 9.尊敬 10.栄光 11.努力 12.永遠】の意味が込められています。
この花束を渡すということは、今後の二人の人生に必要なこれら12個すべてを捧げます、という意思表示になります。
『プリザーブドローズの花束 12本のバラ』はドライフラワー専門店のCalon DRY FLOWERでも大切な日の贈り物として重宝されています。
是非、バレンタインデーにも自分の気持ちにピッタリな花束をプレゼントしてください。
ひまわりはオレンジの種に黄色い花が特徴の花です。
元気で明るくなるイメージがあるひまわりですが、愛を伝える花言葉をもつ花であり、プロポーズやバレンタインにもぴったりです。
ひまわりも本数によって花言葉が変わりますが、今回はその一部をご紹介します。
1本：「一目惚れ」
3本：「愛の告白」
11本：「最愛」
99本：「永遠の愛」「ずっと一緒にいよう」
108本：「わたしと結婚してください」
999本：「何度生まれ変わってもあなたを愛す」
母の日の贈り物として有名なカーネーションですが、愛を伝える花としても知られています。
可愛らしいフリルのような花びらが可愛らしく、代表的なピンクや赤から、オレンジや紫、青などカラーバリエーションも豊富な花です。
カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」。そして色ごとにも花言葉があります。
贈りたい相手にあった色を選びましょう。
赤いカーネーション：「母への愛」
ピンクのカーネーション：「女性の愛」「美しい仕草」「感謝」
オレンジのカーネーション：「純粋な愛」
紫のカーネーション：「誇り」「気品」
青いカーネーション：「永遠の幸福」
赤い薔薇を使った花束です。写真のサイズはLLサイズ（約縦55cm ×約横40cm）。
インパクトのある華やかな花束です。
青い薔薇とかすみ草を使った花束（Mサイズ）
プリザーブドフラワーだからこそ表現できる鮮やかなカラー。青い薔薇は男性に人気で、プロポーズの花束として重宝いただいています。
ドライひまわりミニブーケと花瓶のセット
ミニ花束とフラワーベースがセットになったCalonオリジナルのドライフラワーギフトボックスです。
届いたらそのまま花瓶に飾れるところが人気の理由となっています。
Calonの花束オーダーメイドはSサイズから承っております。
カラーやイメージをお伝えいただくことで、Calonのフローリストが華やかな花束に仕上げます。
オンラインショップでは薔薇のプリザーブドフラワー1本～オプション販売もしておりますので、「薔薇を数本入れたい！」という方は、追加購入でオーダーメイド花束に取り入れることも可能です。
▼店舗でのオーダー方法
Calon DRY FLOWER は銀座本店・はなれ有楽町の2店舗ございます。
店頭スタッフにお声がけいただいた後、ヒアリングシートに沿ってご要望をお伺いいたします。
制作に大体2〜3日程度いただいております。受け取り方法は配送・店頭受け取りどちらかお選びいただけます。
▼オンラインショップでのオーダー方法
Calonのオンラインショップからもオーダーメイドは可能です。
まず、下記から希望の商品をお選びいただいたら、注文画面の備考欄に要望を記載ください。
イメージ画像や、推しの画像がある場合は、Calon公式LINEより添付をお願いいたします。
注文後の作り直しやキャンセル、返品はできませんので、なるべく詳細までご要望をお伝えください。
受け取り方法は配送・店頭受け取りでお選びいただけますが、各受け取り方法ごとに商品を分けているため、間違った商品を購入しないようご注意ください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今回は「フラワーバレンタイン」という、海外では主流の男性が女性へ花を渡すバレンタインの習慣についてお話しました。
その起源は聖者バレンタインが男女の愛を守るためにとった行動があったんですね。
日本では女性が男性へチョコを渡すのがバレンタインの習慣となっていますが、ちょっと変わったバレンタインを過ごしたい方、このようなイベント関係なく日頃の感謝を伝えたいなーと思っている方、是非今年のバレンタインは大切な人にお花をお渡ししてみてはいかがでしょうか？
ドライフラワー・プリザーブドフラワーは半永久的にその姿形を楽しむことができるお花です。
長く思い出として残したい方は、是非Calon DRY FLOWERへご来店ください。
