ドライフラワーの花束は、その繊細な美しさと長持ちする魅力で、特別な贈り物として人気があります。
しかし、もらった後に「どのように飾れば良いのか」と悩む方や、渡す相手にどう飾ってもらうかイメージが湧かない方もいるのではないでしょうか。
本記事では、ドライフラワー花束をさらに美しく楽しむための方法を、一般的な方法と当店オリジナルの提案に分けてご紹介します。
ドライフラワーをそのまま花瓶に入れる方法は、とても簡単でオススメです。大きな花束をもらった場合は小分けにすれば玄関やお部屋など、たくさんの場所に飾ることができます。
■おすすめポイント
・水を入れる必要がないため、お手入れが簡単。
・アンティーク調の花瓶やブリキ製のジャグを使うと、さらに雰囲気がアップします。
■注意点
・直射日光や湿気を避けて飾ることで、色味を長く楽しむことができます。
・花瓶には水を入れないよう注意ください。
ドライフラワーと言えばスワッグを思い浮かべる方も多いと思います。花束を小分けにし、逆さまに吊るして飾る方法は、ナチュラルでおしゃれな雰囲気を演出します。
■おすすめポイント
・壁や天井に吊るすことで、空間を有効活用できます。
・麻紐やリボンを使えば、シンプルながらも温かみのある装飾が可能です。
■注意点
・湿気が多い場所は避けるようにしましょう。
ドライフラワーをお好みのボックスやフレームに収めて飾る方法です。花落ちやほこりが気になる方におすすめです。
■おすすめポイント
・ほこりから守りつつ、アートのように楽しめます。
・自分でレイアウトを工夫することで、オリジナルのインテリアが作れます。
■注意点
・フレームやボックスのサイズに合わせて花束を分解する場合があります。
ドライフラワーの花びらを細かく砕き、香り袋(サシェ)を作る方法です。
■おすすめポイント
・花の香りが広がり、クローゼットや引き出しの中を華やかに演出。
・見た目も可愛く、簡単なDIYとして楽しめます。
■作り方
・花びらと香りの強いハーブや紅茶、アロマオイル等を混ぜ、小袋に詰めるだけ。
ドライフラワーを透明なレジンでコーティングしたり、キャンドルの飾りにすることで、アクセサリーや小物を作る方法です。
■おすすめポイント
・世界に一つだけのオリジナルアイテムが作れます。
・小さくなった花束でも有効活用可能。
■注意点
・レジンやキャンドルの取り扱いには、換気の良い場所で行うなどの注意が必要です。
ドライフラワーをそのままテーブルの装飾や、ラッピングアイテムとして再利用する方法。
■おすすめポイント
・ホームパーティーや食卓を華やかに演出。
・プレゼントをする際に飾りにすると、簡単におしゃれな雰囲気に。
当店オリジナルの花束スタンドは、ドライフラワーをそのままの形で美しく飾ることができます。
■特徴
・花束S、M専用にデザインされたスタンドで、茎を束ねた状態のまま固定可能。
・スタンド自体も木製でシンプルなデザインなので、どんなインテリアにもマッチします。
■おすすめポイント
・花束の形を崩さずに飾れるため、贈られた時の感動をそのままキープできます。
・再利用可能で、次の花束にも使えます。
※オリジナル花束スタンド(価格: ¥1,100)
Calon DRY FLOWERの銀座本店、はなれ有楽町店では、500円~花材を販売しています。もらった花束に少し色味を加えてフラワーベースなどに美しく再アレンジしても素敵です。
■特徴
・当店でもドライフラワーに合わせた様々なフラワーベースを揃えています。
・カラフルな花材からナチュラルな花材まで幅広い種類を取り揃えています。
■おすすめポイント
・色味や高さを工夫して、自分だけのアレンジが楽しめます。
・リビングや玄関など、どんな場所でも映える仕上がりに。
ドライフラワーをそのまま壁や棚に立てかける飾り方です。
■おすすめポイント
・壁を有効活用しながら、空間にナチュラルなアクセントを加えます。
・視線が集まる場所に飾ることで、インテリアのポイントになります。
ドライフラワー花束は、そのままの形で飾るのも良し、アレンジしてインテリアにするのも良し、楽しみ方は無限大です。一般的な方法で気軽に取り入れるのも良いですし、独自のアレンジで特別な空間を演出するのもおすすめです。
ぜひ、もらったドライフラワー花束を最大限楽しむための参考にしてください。当店の花束スタンドはオンラインショップでご購入いただけます。花束と合わせてチェックしてみてくださいね。