ふんわりとした穂が特徴的なパンパスグラス(Pampas Grass)。
存在感のあるフォルムとナチュラルな質感で、ドライフラワーの中でも特に人気の高いアイテムです。
今回はそんなお部屋に1本飾るだけでもグッとおしゃれに見せてくれるパンパスグラスの飾り方や手入れ方法などをご紹介します。
パンパスグラスは、南米原産のイネ科の植物。大きく広がる穂がまるで羽毛のように柔らかく、自然のボリューム感を楽しめるのが魅力です。ドライ加工されたものは長期間形を保ちやすく、ナチュラルインテリア・北欧テイスト・韓国インテリアにもよく合います。
色味もバリエーション豊かで、特にベージュやホワイト、グレー、ピンクベージュが人気。他のドライフラワーと組み合わせてスワッグやリースにしても素敵に仕上がる植物です。
高さのあるフロアベースに1〜3本挿すだけで、空間に立体感が生まれます。
余白を活かしたシンプルな飾り方がおすすめです。
3〜5本を軽くまとめて花瓶に挿すと、ホテルライクな印象に。
穂先を少し広げるように整えると、よりふんわりとした雰囲気になります。
パンパスグラスをベースに、ユーカリやラグラスなどを合わせると動きが出ます。
ナチュラルカラーで統一すると、上品で落ち着いた空間に。
玄関やリビングのコーナーに置くと、視線を上に誘導して空間が広く見える効果も。自宅だけでなく、店舗やイベント会場での空間にもぴったりな飾り方です。
日差しが強い場所に置くと退色しやすいため、レース越しの光が入る明るい場所がおすすめです。
湿気がこもるとカビの原因になるため、エアコンの風が直接当たらない程度に風通しを意識しましょう。
穂が繊細なので、掃除機や手で触るのはNG。柔らかいブラシやドライヤーの弱風(冷風)を遠くからあてて、軽くほこりを飛ばします。
穂先は非常にデリケートなので、頻繁に触ったり動かしたりしないのが長持ちの秘訣です。
ドライフラワー専門店Calon DRY FLOWER 銀座本店では、ナチュラル・ホワイト・グレージュなどのパンパスグラスを1本から販売中です。お部屋の雰囲気に合わせた長さのカットや、他のドライフラワーとの組み合わせもご提案いたします。
パンパスを使ったオーダー制作(スワッグ・リースなど)も承っておりますので、プレゼントや自分へのご褒美にぜひお立ち寄りください。
パンパスグラスは、飾るだけで空間をやわらかく見せる万能ドライフラワー。
お手入れのポイントを押さえれば、長くきれいな状態で楽しむことができます。
玄関やリビングに自然な温もりを取り入れたい方は、ぜひ銀座本店でお気に入りのパンパスグラスを見つけてみてください🌾