ドライフラワーはそのまま飾るだけでなく、アート作品として楽しむことができます。ナチュラルで温かみのある雰囲気を演出できるだけでなく、インテリアに個性を加えることができるのが魅力です。
今回は、初心者でも簡単に取り入れられる「ドライフラワーアートのアイディア」をご紹介します。ぜひ、お家の雰囲気を素敵に彩るヒントにしてください!
ドライフラワーアートは、生花とは異なり、長期間楽しめるのが特徴です。季節を問わず飾れるだけでなく、自分の好きな花や色を選んでアレンジできるので、インテリアに合わせたデザインが可能です。
また、ボックスアレンジやリース、ボタニカルキャンドルなど、さまざまなアレンジが楽しめるため、DIYが好きな方にもおすすめです。
お部屋に飾るだけでおしゃれに!
【作り方】
1.木製や紙製のギフトボックス、フォトフレーム型のボックスなどを用意(アクリル板付きのものがおすすめ)。
2.ドライフラワーを固定しやすいように、ボックスの底に吸水スポンジ(オアシス)や発泡スチロールを入れる。
3.スポンジや発泡スチロールをグルーガンや両面テープで固定する。
4.主役となる大きめの花をバランスよく挿し、小花や葉物を加える。
※箱の外側にリボンを巻いたり、パールやドライフルーツを加えると、より個性的な仕上がりになります。
【おすすめの花材】
・メインの花材:バラ、アジサイ、スターチス
・アクセントの花材:ラベンダー、千日紅、ヘリクリサム
・グリーン素材:ユーカリ、アイビー、シダ
・装飾素材:松ぼっくり、木の実、ドライオレンジ
ポイント:
カラーコーディネートを意識し、高さをそろえて立体感を出す。密度を意識すると良いでしょう!
玄関や壁を華やかに彩るナチュラルインテリア!
【作り方】
1.リースベース(藤やワイヤーの土台)を用意する。
2.花材を少しずつ重ねながら、ワイヤーやグルーガンで固定する。
3.バランスを見ながら、隙間を埋めていく。
4.紐をつけて壁に飾れば完成!
【おすすめの花材】
・ユーカリ(爽やかな香り&グリーンが映える)
・ミモザ(春らしい明るい印象に)
・千日紅(アクセントにぴったり)
ポイント:
リースは円形だけでなく、ハート型や三日月型にすると個性的に仕上がります!
ゆらめく灯りとともに楽しめる癒しのアイテム!
【作り方】
1.市販のキャンドルを溶かし、耐熱容器に流し込む。
2.ある程度固まる前に、ドライフラワーを周囲に配置する。
3.完全に固まったら、型から外して完成!
【おすすめの花材】
・ローズ(華やかな雰囲気に)
・ラベンダー(リラックス効果がある)
・カスミソウ(優しいアクセントになる)
ポイント:
花が焦げないように、キャンドルの外側に配置するのがおすすめです!
インテリアやギフトに最適な透明感のある作品!
【作り方】
1.ガラスボトルにドライフラワーを入れる。
2.専用のハーバリウムオイルを注ぐ。
3.蓋をしっかり閉めて完成!
【おすすめの花材】
・アジサイ(ふんわりとしたボリューム感)
・スターチス(色が抜けにくい)
・ペッパーベリー(小さな実が可愛い)
ポイント:
光に当たると美しく見えるので、窓際に飾るのがおすすめ!
壁にかけるだけで、おしゃれな空間に!
【作り方】
1.木の棒や流木を用意する。
2.ドライフラワーを束ねて、紐で結ぶ。
3.木の棒に吊るして完成!
【おすすめの花材】
・ラベンダー(香りも楽しめる)
・スターチス(カラーバリエーションが豊富)
・パンパスグラス(ボリューム感がある)
ポイント:
長さや配置を変えることで、動きのあるデザインに!
ドライフラワーアートは、簡単に作れて、長く楽しめるのが魅力です。
初心者でも挑戦しやすいアレンジばかりなので、ぜひお家のインテリアに取り入れてみてください!
・玄関やリビングのインテリアに
・プレゼントやギフトに
・季節ごとに模様替えとして
あなたもぜひ、自分だけのドライフラワーアートを楽しんでみてくださいね!💐✨