ドライフラワーは、お部屋を彩るインテリアとして人気があります。一方で、「枯れた花だから風水では良くないのでは?」と気になる方も多いかもしれません。
風水では、生花は“生きたエネルギー”を持つと考えられる一方、ドライフラワーは「陰の気」を持つという考え方もあります。ただし、これは風水の一部の解釈であり、必ずしも「飾ってはいけない」という意味ではありません。実際には、清潔に保ち、心地よく飾ることを重視する考え方も多く、インテリアとして楽しみながら取り入れている方もたくさんいます。
この記事では、風水の考え方を参考にしながら、ドライフラワーを気持ちよく楽しむための置き場所や飾り方をご紹介します。

風水にはさまざまな流派や解釈があり、ドライフラワーに対する考え方も一つではありません。
一般的には、水分を失った植物は「生命力が弱まった状態」と捉えられることがあり、飾る場所や管理状態によっては、空間に重たい印象を与えると考えられています。
一方、現代風水の考え方では、「好きなものを飾って気分良く過ごす」「ライフスタイルにあわせて花を楽しむ」という考え方も大切にしており、きれいに管理されたドライフラワーであればインテリアとして楽しむこと自体は問題ないともされています。特に、ホコリをためず、明るい場所に飾ることがポイントです。
※本記事は、風水に関する一部の考え方を参考に紹介しています。風水にはさまざまな解釈があるため、最終的にはご自身が心地よく感じる飾り方を大切にしてください。

風水では「清潔さ」が重視されます。
ドライフラワーにホコリが積もっていたり、色褪せや崩れが目立つ状態になると、悪い気が留まりやすくなるため、定期的なお手入れがおすすめです。
・ホコリを定期的に筆でやさしく払う
・劣化したものは交換する
・湿気を避ける
などを意識しましょう。
風水では、色ごとに異なる運気を引き寄せると考えられています。
・金運アップ:黄色・ゴールド(ミモザ、イエローローズ)
・恋愛/結婚運アップ:ピンク・オレンジ(バラ・カスミソウ)
・健康運アップ:緑(ユーカリ、バラ)
インテリアとして見たときにも、空間の雰囲気に合う色を選ぶと、お部屋がより心地よい空間になります。
ラベンダーやユーカリなど、自然な香りを楽しめる植物は、リラックス空間づくりにも人気です。
風水的にもいい香りの空間は運気を高めるといわれているため、好きなアロマオイルをドライフラワーに付けて飾るのもおすすめです。

玄関は家全体の“気”の入り口。一般的に風水では玄関にドライフラワーを飾るのは良くないとされていますが、飾る場合は、明るい色のドライフラワーやリースにして飾ることで、ポジティブな気が入りやすくなります。
<おすすめの花>
・ミモザ(明るいエネルギーを呼び込む)
・ユーカリ(空気の浄化、邪気を払う)
一方、暗い色のドライフラワーをホコリを被った状態で飾るのは避けましょう。

家族や来客が集まるリビング。会話が生まれ、調和の取れた人間関係を求めるこの場所には、丸みのある花や穏やかな色の花がぴったりです。
また、太陽は陰の気を中和してくれるため、西日が差す窓際がおすすめです。ドライフラワーは直射日光に当たると劣化が早まるため、日が弱い場所に飾りましょう。
<おすすめの花>
・ピンクのバラ(愛情運)
・スターチス(人間関係の安定)

寝室は心身を休める空間。ここにはリラックス効果のある香りや穏やかな色合いを取り入れるのがおすすめです。
ただ、枕元や風通しの悪いクローゼットの中に置くのは避けましょう。
<おすすめの花>
・ラベンダー(安眠効果とストレス軽減)
・カスミソウ(愛と調和の象徴)

トイレは気が溜まりやすい場所のため、ドライフラワーを避けるべきだとされることが多いです。
飾る場合は、明るい色で少量を飾り、定期的に交換することが大切です。
<おすすめの花>
・ホワイトローズ(浄化作用)
・スターチス(運気を安定させる)

人通りが多い場所は気も流れやすいため、ドライフラワーを置く場所としておすすめです。
風通しもよければドライフラワーも湿気に触れにくく、長く綺麗に飾ることができます。
ドライフラワーは正しく飾れば風水的にも運気を高めるアイテムですが、飾り方を間違えると逆に「陰の気」を増やしてしまう恐れがあります。以下のような飾り方は避けるようにしましょう。
風水では「清潔さ」が運気を左右する重要な要素とされています。ドライフラワーが枯れすぎてボロボロになっていたり、ホコリがたまっていたりすると、空間に停滞したエネルギーをもたらしてしまいます。定期的に状態をチェックし、劣化が目立つ場合は新しいものに替えることが大切です。
湿気が多く、空気の流れが悪い場所は「陰の気」がこもりやすく、ドライフラワーにも悪影響を与えます。カビや虫の発生原因にもなり、衛生面でも好ましくありません。風通しのよい明るい場所に飾ることで、花本来の美しさとエネルギーを保つことができます。
直射日光が当たる場所に長時間ドライフラワーを置くと、色があせてしまい、美しさが損なわれるだけでなく、風水的にも「衰退の気」が強まるとされます。柔らかい自然光が差し込む場所か、レースカーテン越しの日光があたる場所がおすすめです。
クローゼットの中や押し入れの奥など、普段あまり人の目に触れず、空気も流れにくい場所は「陰の気」がたまりやすいとされます。そうした場所にドライフラワーを飾っても、運気アップにはつながらず、逆効果になってしまう可能性も。飾るなら、日常的に人が行き来する場所や、目に入りやすい空間を選びましょう。

ドライフラワーは、風水ではさまざまな考え方がありますが、大切なのは「空間を心地よく整えること」です。
運気アップの3つのポイントを再度確認
・定期的にホコリを払うなど、清潔に保つ
・明るい場所に飾る
・好きな色やデザインを選ぶ
こうしたポイントを意識しながらも、あまり神経質にならずに気持ちよく楽しんでいただきたいです。
お気に入りのドライフラワーを取り入れて、暮らしの中にやさしい彩りを添えてみてください。
「忙しい毎日でも、お部屋に花のある時間を。」
手間なく飾れて長く楽しめる、ドライフラワーのある暮らし。
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